耕作形態や保全管理別の農地の侵食ポテンシャルの定量的評価(36)

課題名 耕作形態や保全管理別の農地の侵食ポテンシャルの定量的評価(36)
課題番号 32
研究機関名 農業工学研究所
研究分担 資源・土地研
研究期間 完8~12
年度 2000
摘要 農地の土壌流亡に関するマクロ・インディケータ(MI)を策定するために、広域レベルにおける耕作形態や保全管理別の畑地の土壌侵食ポテンシャルの評価法を検討した。さらに、MIを提案し関東北西部の大規模畑作地帯を含む事例流域での試算を行った。USLE(土壌流亡予測式)を用いて広域レベルでの土壌侵食ポテンシャルを評価するため、■文献調査によるUSLEの土壌係数(K)、作物係数(C)、保全係数(P)に関する既存研究成果の整理、■アメダス10分間降雨量データを用いた降雨係数(R)の全国レベルの分布図の作成、■圃場の境界情報と数値地形モデルを用いて各圃場の地形係数(LS)の算出手法の開発を行った。これらにより、中流域スケールにおける各圃場の土壌侵食ポテンシャル評価が実践的な作業時間で行えるようになった。さらに、MIとして「USLEに基づく流域内の農地の土壌侵食量」を提案し、流域内での土砂堆積調査結果から得た土壌係数(K)、農業センサスデータ等を用いて推定した作物係数(C)等を用いて流域内の農地の土壌侵食ポテンシャルの分布図を作成するとともに、作付形態および保全管理別のMIの試算事例を示した。成果は、農業土木学会や国際土壌保全会議での発表等を通じて普及を図った。
カテゴリ 管理技術 評価法

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる