土地資源活用に地形が及ぼす影響の解明(45)

課題名 土地資源活用に地形が及ぼす影響の解明(45)
課題番号 38
研究機関名 農業工学研究所
研究分担 資源・土地研
資源・(上席)
研究期間 完10~12
年度 2000
摘要 中山間地域を対象に土地資源の構成要素である地形の起伏、勾配が農地利用、農業生産に及ぼす影響の解明と土地資源利活用方向を提示すること目的としている。阿武隈山地の福島県内を検討のモデル地区(3市、22町村、7村に含まれる976集落)とした。10年度は、集落単位のデータベースを整備し、山麓地に中心が位置する集落では、小起伏と中起伏の集落に比べ、耕地減少率が大きい集落の占める比率が高く、耕地が増加した集落は小起伏山地の集落に多いという傾向を明らかにした。11年度は、農業生産動向,経営耕地面積減少と農地の標高,勾配などの地形条件との関連を検討した。12年度は、GIS上で50mメッシュ標高、国土数値情報(KS-202:1/10細分区画土地利用データ、KS-118:谷密度)、気象庁観測平年値(気温、降水量、積雪)、1995年農業集落カード及び集落の境界情報を持つshape形式の集落界をオーバーレイし、集落内の地目ごとに面積、標高、傾斜等を算出できる土地資源情報データベースの開発を行った。集落平均標高と水田、畑地、桑園の立地する傾斜との関係や経営耕地面積の増減率に及ぼす地立地条件、気象条件の影響を明らかにした。本研究で得られた成果は、成果情報等を通じて普及を図る。
カテゴリ 管理技術 桑 経営管理 水田 中山間地域 データベース

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