| 課題名 | ダム・ため池を対象とした準三次元流れ・生態系モデルの高度化(77) |
|---|---|
| 課題番号 | 61 |
| 研究機関名 |
農業工学研究所 |
| 研究分担 |
水工・水環境研 水工・水源研 |
| 研究期間 | 完11~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 本研究では、水移動・水温・植物プランクトンを総合的に解析する汎用的モデルの構築を目的として、水温・流れ解析モデルと栄養塩類と植物プランクトンの移流分散解析モデルの統合を実施するとともに試験対象地区の現地調査を実施した。開発したモデルの特徴として、■水温による密度流を考慮した三次元の流速を解析できる、■水温躍層を表現することが可能である、■水温と流れについては気象データと地形データがあれば計画段階で予測が可能である、■栄養塩類と植物プランクトンの移流分散現象と増殖・死滅現象が表現できる、■三角形要素による離散化を行っているため複雑な地形を十分な精度で効率よく表現することが可能である。また、現地調査の結果から、■平常時の水質濃度の時間変化は少ないこと、■10月には水温躍層が存在するものの11月には消滅すること、を明らかにした。成果は、農業土木学会、機関誌を通じて公表を行うとともに、九州農政局、農水省構造改善局及び農村環境整備センターへ報告書を通じて普及を行った。 |
| カテゴリ | 管理技術 |