地すべり活動監視のための地表面変位及び地すべり面センシング技術の開発(89)

課題名 地すべり活動監視のための地表面変位及び地すべり面センシング技術の開発(89)
課題番号 72
研究機関名 農業工学研究所
研究分担 造構・土木地質研
研究期間 止11~12~(14)
年度 2000
摘要 地表面変位センシングについては、平成11年度所内特研で測位した湯殿山地すべりのGPS測位を継続し、対流圏遅延効果等に起因する年周変化の影響を明らかにした。地中変状センシング技術については、平成11年度にすべり面調査を行なった地すべり地で、複数の径の異なる同軸ケーブルセンサとケーブルテスタを用いた地中せん断変位観測を開始し初期値を得た。今後は、地表センシングは積雪時を含めたGPS測位現地試験を行う。地中センシングについては観測を継続するとともに、微小変位を検知できる光ファイバセンサとBOTDR法についても現地適用を行う。本課題はいったん中止し、独法農工研の課題として継続して実施する。
カテゴリ 管理技術 GPS センシング

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる