自然環境の保全のための再資源炭の利用に関する基礎的研究(111)

課題名 自然環境の保全のための再資源炭の利用に関する基礎的研究(111)
課題番号 89
研究機関名 農業工学研究所
研究分担 農地・(上席)
農地・畑かん研
農地・水田整備研
水工・水環境研
農村・集排水研
資源・エネ研
研究期間 完11~12
年度 2000
摘要 循環型社会の構築のためには資源を有効に利用、すなわち再利用するための技術開発が必要である。このため炭化に着目し、廃棄物から生成される炭化物を再資源炭と命名し、利用技術の開発を進めてきた。11年度においては各種材料から生成した低温炭化物の性状の分析、土層改善などの各種効果の解明を行った。12年度においてはその他の条件における再資源炭の利用技術の解明を行った。その結果、再資源炭は材料及び炭化条件によって性状が異なることが判明した。また,再資源炭は様々な用途で利用可能であることが解明された。特に、土層改良材としては土壌の透水性、保水性の改善が期待できた。一方,吸着材としては効果が小さいことが判明した。また,自然電位の制御の可能性、有用成分の溶出機構など新たな用途を見出すとともにその問題点が明確となった。これらの課題の一部は農水省の特別研究に引き継がれ、技術開発が継続される。
カテゴリ 管理技術

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