| 課題名 | 農業用水路の更新・改修に際しての適切な通水能力評価手法の開発(173) |
|---|---|
| 課題番号 | 135 |
| 研究機関名 |
農業工学研究所 |
| 研究分担 |
農地・広域基盤研 農地・(上席) |
| 研究期間 | 完11~13(12) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 老朽化の進行した開水路を対象に粗度係数の現地調査及び数理モデルによる現地粗度係数の実態把握を進めた。また、三面張り水路の側壁、底板のコンクリート摩耗状態の評価手法を検討し、この凹凸状態と粗度係数の関係を検討した。その結果、■供用後の経過年数と粗度係数の間に相関は認められなかったが、供用後数十年を経た水路の粗度係数の明らかな悪化傾向が認められ、概ね0.017以上の値が測定された。■実態調査を進めるに当たり波立った水面を対象に水位計測を行うことの困難さが明らかとなったため、超音波センサー等の機器による簡易な水位計測方法を開発し、実態調査に活用した。■摩耗状態の評価手法として、FFT解析の適用を試みその有用性を確認した。■FFT解析は一意的数的評価を行うものでないため、表面粗さ評価手法の適用を検討し、得られた最大高さ等の評価軸により粗度係数との間に一定の傾向を認めた。■数理モデルの汎用性向上を目的としてプログラムの構造化、部品化を進めた。以上の成果は、ICID、水文・水資源学会、農業土木学会への発表等を通じて普及を図った。 |
| カテゴリ | 管理技術 |