五ヶ所湾におけるヘテロカプサ赤潮出現と海況との関係(71)

課題名 五ヶ所湾におけるヘテロカプサ赤潮出現と海況との関係(71)
課題番号 58
研究機関名 養殖研究所
研究分担 飼育環境技術・環制御研
研究期間 止11~12~(15)
年度 2000
摘要 五ヶ所湾の栄養塩分布,海水交換などを長期間にモニターし,赤潮の発生と海況との関係を解明し,赤潮発生予察に寄与することを目的とする。12年度は,ヘテロカプサは7月初旬に迫間浦を中心に出現したが,神津佐・下津浦への広がりはなかった。また,迫間浦でもそれ以降はヘテロカプサ出現はほとんどなかったが,代わってギムノディニウムが五ヶ所湾全体に頻繁に出現し,8月下旬には五ヶ所浦でマダイに被害が出た。しかし,その後海水交換が起こり,赤潮は終息した。13年度以降は,プランクトン細胞数の変動と水温,塩分,栄養塩環境,気象要因との因果関係を検討する。(水研セ-養殖研)
カテゴリ 環境制御 飼育技術

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