| 課題名 |
日本海の深海生物相の放射能水準把握と移行経路(32) |
| 課題番号 |
26 |
| 研究機関名 |
中央水産研究所
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| 研究分担 |
海洋生産・放射能研
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| 研究期間 |
完9~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
日本海の日本海盆域(水深、3,000~3,500m)から佐渡島沖合域(水深、500~1,000m)の斜面域にかけて、ツノアゲソコエビ属ヨコエビ類、および深海性甲殻類のベニズワイを採取した。水深2,000m台にツノアゲソコエビ属ヨコエビ類(Anonyx derjugini Gurjanova, 1962、もしくは近縁種)が生息することが本調査で明らかになった。当初採集技術の不備から分析に十分量を採集することが困難であったが、本調査期間内に採集技術の向上をはかることができ、現在は分析に十分量を採集している。しかし、3,000m以深に生息していると思われるウミケムシ(ウロコムシ)は、現存量が極めて乏しいため、現在の採集法では十分量の採集することは不可能であった。他の調査と同様にベニズワイ筋肉と肝膵臓からCs-137が肝膵臓からはAg-108mが検出され、濃縮率が高いことが確認された。本調査結果から日本海深海域において旧ソ連・ロシアによる放射性固体廃棄物の影響は無いと確認された。本調査結果は、海洋環境放射能関連の各種データ評価検討会等で活用されている。今後放射性固体廃棄物から放射性物質が深海底に溶出する不測の事態が生じることも予想されるので、調査を継続する必要性があると思われる。
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| カテゴリ |
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