| 課題名 | 内分泌かく乱物質が淡水魚類の繁殖形質に及ぼす影響の解明(61) |
|---|---|
| 課題番号 | 47 |
| 研究機関名 |
中央水産研究所 |
| 研究分担 |
内水面利用・環境研 |
| 研究期間 | 止11~12~(14) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 飼育ウグイの正常成熟に伴う血中ステロイド(St)およびビテロジェニン(Vg)の変化を観察し、非成熟期に河川のウグイ血中St及びVg量を調べた。また、メダカ成魚にエチニルエストラジオール(EE)を暴露し、産卵への影響を調べた。ウグイは冬季にStの上昇と共に成熟を開始し、5から6月に産卵する。産卵後各Stは急激に低下し、冬季まで低値で推移した。雌のVgはエストラジオール(E2)の挙動と同調して1から数mg/mlの間で変化した。雄でも血中に数mg/ml程度のVgが発現していた。汚・下水処理場付近及び都市部の河川で採集されたウグイ雄のVgは、他の場所より約10倍高かったが、生殖腺の形態的異常はなかった。濃度1mg以上のEE暴露はメダカの産卵を阻害した。(水研セ-中央水研) |
| カテゴリ | 繁殖性改善 |