| 課題名 | 品質劣化過程におけるプロテアーゼの作用機構の解明(138) |
|---|---|
| 課題番号 | 117 |
| 研究機関名 |
中央水産研究所 |
| 研究分担 |
加工流通・加工研 加工流通・加工研 |
| 研究期間 | 止11~12~(15) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 肉質軟化に関与する反応機構を明らかにするため,魚体への灌流によるプロテアーゼ阻害剤の投与法を開発した。ティラピアの活魚を用いて,心臓部から各種プロテアーゼ阻害剤を含む生理的食塩水を注入したのち,この魚体を用いて肉質軟化へのプロテアーゼ阻害剤の影響を調べた。セリンプロテアーゼに対する阻害剤であるロイペプチン,キモスタチンおよびカスパーゼ阻害剤によって肉質軟化が抑制されたことから,本潅流法の有効性が確認され,ティラピアの肉の軟化には,トリプシン様,キモトリプシン様セリンプロテアーゼおよびカスパーゼの作用が関与することが推定された。平成13年度は,肉質軟化に関与する酵素の性状解析を進める。(水研セ-中央水研) |
| カテゴリ | 加工特性 |