| 課題名 | 機能性配糖体の抗成人病作用の解明(50) |
|---|---|
| 課題番号 | 41 |
| 研究機関名 |
四国農業試験場 |
| 研究分担 |
作物開発・品質評価研 |
| 研究期間 | 完9~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 各種配糖体の脂肪細胞分化促進に及ぼす影響を調べ、アピゲニン、バイカレイン、ゲニピンにおいてはアグリコンより配糖体で活性が強くなっていた。一方、ダイゼイン、ナリンゲニンにおいてはアグリコンで活性が高かった。ケルセチンでは結合する糖の構造により活性が異なり活性の上昇と低下が見られた。カンキツに多く含まれるナリンゲニンは脂肪細胞分化を促進させ、さらにインスリン感受性のグルコース取り込みを上昇させた。そこで、■型糖尿病の疾患モデルマウスに投与したところ血糖や摂水量の低下が観察され症状の改善が認められた。他の糖質ではリポポリサッカライトiLPS)やβ-グルカンなど微生物細胞壁成分等に脂肪細胞分化促進活性を見いだした。一方、生体内由来の糖質について100種類以上検討したところ、多くのものが脂肪細胞分化阻害作用を示した。 |
| カテゴリ | 機能性 その他のかんきつ |