寒冷地における水稲直播栽培安定化阻害過程に関する生理学的・形態学的基礎研究(25)

課題名 寒冷地における水稲直播栽培安定化阻害過程に関する生理学的・形態学的基礎研究(25)
課題番号 18
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 水田利用・雑草制御研
水田利用・栽培生理研
総合研究・総研1
草地・飼料作物研
研究期間 単12(S20000005)
年度 2000
摘要 水田雑草及び水稲の出芽過程、水稲の登熟過程に関して、以下の生理・形態学的基礎知見を得た。スルホニルウレア抵抗性イヌホタルイでは、イソロイシン,バリン,ロイシン,アルギニン及びリジンといったアミノ酸の含有率が高く,ALSの変異がアミノ酸組成の変異を引き起こしている可能性が高いと考えられた。水稲品種、作期、種籾の着生位置による発芽速度の変動と種子内の遊離アミノ酸含量との関係は認められなかった。新たに開発した玄米の横断切片における胚乳細胞の画像解析手法により、登熟過程における胚乳細胞の数と大きさの変化を調査した結果、強勢頴果と弱勢頴果では遮光処理に対する反応が異なった。本研究で得られた水稲種子の発芽・登熟生理に関する情報は直播水稲の苗立安定化・登熟向上(地域総合研究)に応用し、雑草の種子内アミノ酸成分については、除草剤抵抗性雑草の生態解明の研究に利用する。
カテゴリ 病害虫 雑草 直播栽培 除草剤 水田 水稲 抵抗性 品種

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