公共草地採草利用化のための堆肥成形シードキューブ・マクロシードペレットによる土壌保全的更新技術の開発(35)

課題名 公共草地採草利用化のための堆肥成形シードキューブ・マクロシードペレットによる土壌保全的更新技術の開発(35)
課題番号 27
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 総合研究・総研2
研究期間 止9~12~(13)
年度 2000
摘要 荒廃化の進んだ公共草地(秋田県鹿角市)を対象に、自走式の混合機による資材の混合作業後、散布場所まで歩行型運搬車にコンテナ積載して補給し、成形散布機により散布する作業体系について検討した結果、試験地60aに計3トンの草地更新資材を平均1018kg/h(正味散布能率)で散布できた。さらに30日後に牧草の発芽を確認した。また、市販化された低コスト牧草用成形複合肥料利用の2年後の牧草被度は、イネ科は増大し、マメ科は、1年目同様を維持していたことから、牧草全体の定着が進み、草地更新のための資材の一つとして有効であると認められた。成形散布機を汎用散布機とするためのコスト面・機械改良面からの検討が残されている。(農研機構-東北農セ)
カテゴリ 肥料 コスト 市販化 水田 低コスト 肉牛 繁殖性改善

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