根こぶ病の対抗性植物利用と土壌診断技術による総合防除技術の確立(49)

課題名 根こぶ病の対抗性植物利用と土壌診断技術による総合防除技術の確立(49)
課題番号 41
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 総合研究・総研3
研究期間 止11~12~(15)
年度 2000
摘要 耕種的防除技術と農薬を組み合わせたキャベツの根こぶ病の総合防除について検討した。これまで、ホウレンソウ、葉ダイコン、エンバクを前作することにより、ハクサイの根こぶ病の発病が減少すること、また、キャベツは同じ菌密度でもハクサイよりも発病しにくいことを明らかにした。12年度は、ハクサイ根こぶ病に対して選抜したおとり植物のホウレンソウ、葉ダイコン、エンバクがキャベツ根こぶ病に対しても有効で、前作物として栽培することにより、後作キャベツにおける根こぶ病の発病を軽減することを明らかにした。今後は圃場実態に合った個別技術の体系化について検討する必要がある。(農研機構-東北農セ)
カテゴリ 病害虫 キャベツ 水田 総合防除技術 だいこん 中山間地域 土壌診断 農薬 はくさい 防除 ほうれんそう 野菜栽培

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