| 課題名 |
東北地域における持続型野菜作経営の課題(50) |
| 課題番号 |
42 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場
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| 研究分担 |
総合研究・経営管理研
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| 研究期間 |
完11~13(12) |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
持続型野菜作における技術面・経営面での課題の解明を目的として,白河市ブロッコリ農家を対象に11年はプリテスト,12年は対象を拡大しIPMのフィージビリティスタデイを実施した。防除法では80%が慣行防除技術である防除暦を高く評価しており,減農薬栽培の意向は15%であった。農薬散布の判断については,「とにかく駆除が優先」が74%と高く,減農薬栽培への期待は大きいがIPMへ向けた農家の具体的取り組みについては顕在化していない。防除技術に関する知識については病害虫別にはあまり大きな格差は確認されなかった。積極的に農家にIPMの有利性を訴える必要がある。研究成果は,「経営分野から見たIPMの取り組みと問題点」,「IPM実施上の留意点」(いずれも東北農試総合研究(A)『野菜病害虫のIPMの推進と展望』第19号2000.3)として公表し,東北農業試験研究発表会で報告予定である。持続的な防除技術の経営的評価法等の残された課題については,技術分野との連携が不可欠である。経営研究として当初の目標を達成したので繰上げ完了とし,今後は地域総合研究の中で技術研究と協力し,開発技術を対象に研究を継続して実施する。(農研機構ー東北農セ)
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| カテゴリ |
病害虫
害虫
経営管理
水田
中山間地域
農薬
評価法
防除
野菜栽培
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