| 課題名 |
冷害回避技術効果の定量的評価(65) |
| 課題番号 |
56 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場
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| 研究分担 |
総合研究・総研4
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| 研究期間 |
完10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
冷害回避技術の単独効果と組泡汗効果を数量的に評価することを目的とし、次の成果が得られた。■深水管理区の日平均水温は気温よりも高い。さらに、水温の保持効果が高く、日平均水温がほぼ同じでも気温や対照区より最低水温が高く、最高気温は低く日較差が小さくなる。■危険期の深水管理により2次枝梗及び2次枝梗着生穎花の退化が減少し、1穂穎花数は増加した。一方、危険期の温度と穎花の退化数については安定した関係が得られなかった。危険期高温区で1.9mm 以上重量比、千粒重とも大きくなった。■前歴期の低温処理でも不稔が発生し、不稔率も耐冷性の順に小さくなった。■不稔率は前歴期と危険期の水温による20℃以下の冷却量で80~95%が説明できるが、複数年度を一つのモデルにできない。これは日射量、気温、窒素含有量などの違い、さらには穂首分化期以前の稲体の履歴が影響しているためである。■深水管理の冷害回避効果は低温時の水温保持の効果を穎花数および不稔発生のシュミレータにあてはめて算出できる。成果は今後学会誌等で発表する予定。残された問題は組み合わせ効果や稲作期間を通した総合的な効果を評価することであり、新規課題で引き続き検討する。
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| カテゴリ |
水田
凍害
水管理
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