| 課題名 |
大豆の呈味性改善のための低配糖体品種の開発(148) |
| 課題番号 |
142 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場
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| 研究分担 |
作物開発・大豆育種研
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| 研究期間 |
完3~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
より付加価値の高い大豆品種を開発するため、大豆の持つ不快味成分である胚軸中グループAサポニンを低減化したグループAアセチルサポニン欠失変異体(A0型)とソヤサポゲノールA欠失変異体(A0S型)の実用品種およびリポキシゲナーゼ(L1-L 3)全欠失系統の交雑後代を養成した。このうち刈系651~657号を付した系統について生産力検定予備試験を行った結果、収量性はスズカリよりやや劣るものの、粒の品質はスズカリを上回った。SMV抵抗性は刈系652号でAB系統、それ以外の系統はA-D系統に対して抵抗性を示した。また、実需者による加工試験の結果、A0S型の系統で最も高い評価が得られた。比較品種系統、A0、A0S系統間でみられた実需者による官能評価の差は、いずれもリポキシゲナーゼ全欠失系統であることから、グループAサポニンに起因するものと考えられる。これまでに両不快味要因を低減化した系統育成の例はなく、実需者評価も良好である。今後は、消費者に好まれる大豆加工食品の素材として、農業特性を解明するとともに実需者との連携のもとに新規用途開発を進める必要がある。
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| カテゴリ |
育種
加工
大豆
抵抗性
品種
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