東北地域農産物における抗ラジカル成分の生体への効果(215)

課題名 東北地域農産物における抗ラジカル成分の生体への効果(215)
課題番号 182
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 畑地利用・流通利用研
研究期間 止12~(14)
年度 2000
摘要 近年、酸化ストレスが老化、生活習慣病のひとつであることが明らかになっている。他方、ラジカル消去活性を持つ成分が農産物には含まれており、これらを摂食することにより生活習慣病を予防することが期待されている。そこで東北地域農産物のラジカル消去能を広く検索した結果、コゴミに強いラジカル消去活性が見られた。そこで、コゴミについてその活性成分の単離・同定を行った。その結果、コゴミの主要なラジカル消去活性成分として2つの成分、ひとつはクロロゲン酸、他方は構造未報告の新規化合物が分離された。今後は、実験動物を用いてこれらの摂食試験を行う必要がある。(農研機構-東北農セ)
カテゴリ 加工 加工適性 品質保持

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