新技術導入による肉用子牛生産方式の開発(248)

課題名 新技術導入による肉用子牛生産方式の開発(248)
課題番号 209
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 畜産・(上席)
畜産・家畜繁殖研
研究期間 止9~12~(13)
年度 2000
摘要 安定的な双子生産技術ならびに胚移植による黒毛和種子牛生産技術システムの構築について検討した。乳牛を借り腹として黒毛和種子牛生産を行っている大規模農場において、J.R. Simpson作成のETCALFプログラムを用いた経営分析を行い、胚移植技術導入の経営経済的評価における有効性が実証された。またFSHで過剰排卵誘起を行い発情日に10mm以上の卵胞が4個以上観察された個体は、卵胞を2~4個残し他の卵胞を吸引除去した後に自然交配を行い誘起多胎を試みて双子を作出した。この結果、過排卵処置と卵子吸引とを組み合わせた新たな技術により、誘起多胎が可能であることが明らかとなった。更に例数を重ねて開発技術の効率化の検討が必要である。(農研機構-東北農セ)
カテゴリ 育種 過排卵 経営管理 新技術導入 中山間地域 肉牛 乳牛 繁殖性改善

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