| 課題名 | キクわい化ウイロイド・アンチセンス導入個体の抵抗性評価(279) |
|---|---|
| 課題番号 | 235 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場 |
| 研究分担 |
地域基盤・病害生態研 作物開発・(上席) |
| 研究期間 | 完11~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 前課題で育成したキクわい化ウイロイドのアンチセンスDNAを導入した組換えDNAキクのわい化病抵抗性検定試験を行った。秋田県で発生したキクわい化ウイロイドを部分精製して接種原とし、育成系統から挿し木により株分けした株に切り付け法によって接種した。接種後約1ヶ月に、接種個体より全核酸を抽出し、ポリアクリルアミド電気泳動により、キクわい化ウイロイドの感染の確認を行った。しかし、アンチセンスを導入した7系統ともキクわい化ウイロイドの感染は確認されず、同時に行った非形質転換キクへの接種でも感染が確認されなかったため、接種試験自体が成功していないと考えられた。これらのことから、秋田県で発生したウイロイドが接種に不適であった可能性がある。このため、課題の所期の目的は達成されなかった。今後は組換体のキクを研究機構-東北農セで引き継いで保持し、新たにキクわい化病の発生が確認された場合にはその材料を用いて再度抵抗性検定を行えるように準備しておく。 |
| カテゴリ | きく 挿し木 抵抗性 抵抗性検定 わい化 |