| 課題名 | 小胞子形成過程の冷温障害発生機構の解明(285) |
|---|---|
| 課題番号 | 238 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場 |
| 研究分担 |
地域基盤・生理生態研 |
| 研究期間 | 止12~(14) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 冷温・寡照・多窒素は花粉母細胞の分化と小胞子の発育を阻害し、不稔を助長する。これらのメカニズムを生理・生化学的に解析して耐冷性向上のための分子的基礎の解明を目的とした。花粉母細胞から小胞子が遊離する冷害感受性期の葯内の浸透圧の変化をとらえるために、冷温処理をしないテッポウユリ葯の葯腔液の浸透ポテンシャルを測定した。この結果、冷温感受性期の小胞子初期の浸透ポテンシャルは前後のステージに比べて低下した。このことは、カロース膜溶解により葯腔液の浸透圧が一時的に高まることを示している。残された問題点は、得られた浸透圧の上昇のメカニズムを明らかにすることと冷温が浸透圧上昇に与える影響を解析することである。(農研機構ー東北農セ) |
| カテゴリ | 凍害 ゆり |