| 課題名 |
油料作物におけるダイオキシン類の吸収・蓄積機構の解明(301) |
| 課題番号 |
251 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場
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| 研究分担 |
地域基盤・低温スト研
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| 研究期間 |
完11~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
ダイズは様々な環境で栽培され、油貯蔵組織が発達しており、他の作物と比較してダイオキシンの吸収・蓄積能力が高いと考えられる。また、食品としての重要性も高いことから、土壌のダイオキシン蓄積状況及び大豆のダイオキシンの吸収・蓄積機構を解明する。試験に供した土壌のダイオキシン濃度は、5.4~917 pg-TEQ/g で、汚染土壌には焼却灰が混入していた。汚染土壌の大豆栽培前後のダイオキシン総量はほとんど変わらなかった。大豆の生育に及ぼすダイオキシンの影響を検討したところ、収穫期における茎葉重には明らかな傾向は認められなかったが、子実重は土壌のダイオキシン濃度が高いほど減少した。このことから、ダイオキシンは栄養成長には影響しないが、生殖成長に影響している可能性がある。土壌のダイオキシン濃度と大豆の根、葉身及び子実のダイオキシン濃度とを比較したところ、根では土壌のダイオキシン濃度の増加に伴って毒性等量が増加する傾向が示された。しかし、葉身および子実では明らかな傾向は認められなかった。このことから、ダイオキシンで汚染された土壌で大豆を栽培すると根にダイオキシンが吸収・蓄積されるが、地上部への移行・蓄積は無いものと考えられた。研究成果は土肥学会で講演発表し、残された問題は新規課題で検討する。
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| カテゴリ |
大豆
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