発生予察によるいもち病等の総合防除技術の確立(308)

課題名 発生予察によるいもち病等の総合防除技術の確立(308)
課題番号 256
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 地域基盤・病害生態研
研究期間 止11~12~(13)
年度 2000
摘要 葉いもち対象の薬剤散布をシミュレーションモデルにより効率化するため、いもち病抵抗性弱の「あきたこまち」および強の「おきにいり」を対象に必要パラメータである葉位別葉面積と相対的感受性を計測した。また、現況気象データおよび過去の年次の気象データを用いて発病進展を予測できるソフトウェアを試作した。さらに、圃場試験では、いもち病が少~中発生条件下であったが、適切な防除要否の意思決定により農薬散布回数の削減が可能となる事例を得た。今後は意思決定ソフトウェアを完成し、それを利用した農薬散布回数削減が可能であることを実証することが残されている。(研究機構-東北農セ)
カテゴリ 病害虫 いもち病 害虫 管理技術 総合防除技術 抵抗性 農薬 防除 薬剤

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