課題名 | 中国・南米等における大豆作等の主要病害虫等の発生実態の解明 |
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課題番号 | 2001000989 |
研究機関名 |
独立行政法人国際農林水産業研究センター |
研究分担 |
国際農林水産業研究センター 生物資源部 国際農林水産業研究センター 生産環境部 |
協力分担関係 |
農業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 新規2001~2005 |
年度 | 2001 |
摘要 | 南米における大豆の重要な生産阻害要因となる線虫類の発生実態調査、各種防除技術の検証から、パラグアイ、ブラジル、アルゼンチンでの寄生線虫の分布と密度が粗いスケールではあるが把握できた。防除技術としては、有機リン系殺線虫剤、出芽細菌胞子、ダイズの抵抗性品種の利用の有効性が確かめられた。アフリカで大発生し大きな被害を及ぼすサバクワタリバッタの産卵には従来考えられたより高い温度が必要であることが示され、バッタの相変異に関して新しい知見を与えた。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 大豆 抵抗性品種 防除 わた |