作物群落における葉色測定手法の開発

課題名 作物群落における葉色測定手法の開発
課題番号 2001000317
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 北海道農業研究センター 畑作研究部 生産技術研究チーム
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 i)精密農業に必要な素材技術である大豆の葉色のリモートセンシング技術に関して、大豆の群落画像から反射光を除き、葉身透過光だけを自動選別するには P tile法が有効であることを見いだし、これを用いた自動葉色画像解析システムを作成した。この画像解析システムによる葉色測定値と葉身窒素含有率の相関係数は0.85であり、大豆群落の葉色や葉身窒素含有率を精度よく推定できた。ii)トラクターに搭載したビデオカメラで撮影した葉色情報をコンピュータを介して作業機械部位まで迅速に送信するソフトウェアーシステムを試作し検討した結果、情報の送信効率を高めるためには、画像情報を送信した後に解析するのではなく、あらかじめ解析した後に送信することが有効であることがわかった。
カテゴリ 大豆 リモートセンシング 輪作

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