| 課題名 | 糖代謝系酵素遺伝子導入による高度耐寒性オオムギの開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 2001000335 |
| 研究機関名 |
独立行政法人農業技術研究機構 |
| 研究分担 |
農業技術研究機構 北海道農業研究センター 地域基盤研究部 越冬ストレス研究室 |
| 研究期間 | 新規2001~2001 |
| 年度 | 2001 |
| 摘要 | i)コムギの葉や茎に集積するフルクタンは、コムギの耐凍性と耐雪性に密接に関係する多糖類である。フルクタンの合成酵素1-SSTと6-SFTのcDNAをコムギより単離し、その塩基配列を決定した。低温馴化処理によりフルクタン合成酵素遺伝子の発現量は増大するが、耐寒性の異なる品種の発現量には明瞭な違いがあった。ii)低温で発現誘導されるキチナーゼ遺伝子を単離し、そのプロモーター領域の塩基配列を解析した。その結果、低温誘導性に関与するプロモーター領域を特定できたことから、耐寒性形質転換植物の作出へ応用できる。iii)パーティクルガンによりコムギのフルクタン合成酵素遺伝子をオオムギに導入し形質転換植物を作出した。耐寒性などの形質の評価は進行中である。 |
| カテゴリ | 育種 大麦 耐寒性 品種 |