bm遺伝子を利用した高消化性とうもろこし系統の開発

課題名 bm遺伝子を利用した高消化性とうもろこし系統の開発
課題番号 2001000338
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 北海道農業研究センター 作物開発部 飼料作物育種研究室
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 bm3遺伝子を持つ系統と北海道の自殖系統を交配し、選抜と自殖を進めることにより17のbm3遺伝子導入自殖系統を育成した。これらを組み合わせて21のF1系統を育成し、通常のF1系統と比較した。bm3を持つF1系統は、耐倒伏性は通常系統並みに改良されており、茎葉消化性が3.7%、乾雌穂重割合が3.6%高った。一方、晩生のものが多く、収量性とすす紋病抵抗性が劣るという欠点もあった。wx遺伝子については、その導入により子実の酵素分解率は6.5%上昇した。
カテゴリ 育種 遺伝資源 寒地 抵抗性 とうもろこし 品種

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