稲発酵粗飼料用等水稲品種の育成

課題名 稲発酵粗飼料用等水稲品種の育成
課題番号 2001000413
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター 作物開発部 稲育種研究室
協力分担関係 国際農林水産業研究センター
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 i)「ホシアオバ(中国146号)」と「クサノホシ(中国147号)」について、場内圃場における極多肥栽培試験等により諸特性を検定するとともに、寒冷地中部から暖地の各府県に試作用種子を配付して成績を取りまとめた。この結果、「日本晴」に比較して茎葉を含む全重が中生種「ホシアオバ」で15~20%、晩生種「クサノホシ」では約20%多収であり、直播栽培でも安定して多収を示すことが明らかとなり、ホールクロップサイレージ向きの新品種として命名登録された。ii)晩生で「クサノホシ」以上の収量性を示し、これまでの飼料イネに比べて消化性の向上が期待できる糯種の「中国飼糯179号」を育成した。
カテゴリ 軽労化 高付加価値 直播栽培 飼料用作物 新品種 水稲 品種

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