傾斜地域の農地管理法策定のための予備検討

課題名 傾斜地域の農地管理法策定のための予備検討
課題番号 2001000423
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター 特産作物部 栄養管理研究室
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 i)化成肥料区と有機質肥料区で11種の作物を栽培し、生育の特徴を把握したほか、有機性資源培土の無機態窒素量の変化と、コマツナの出芽・生育に及ぼす影響を解析した。ii)カンキツ園の土壌分析やポット試験により、カリ、リン酸の過剰蓄積を証明し、マルチ・ドリップ栽培の施肥改善方向を示した。iii)ダイズ3種の窒素固定能の違いを分析し、後作物への影響を調べた。小肥区では根粒超着生系統の後作ホウレンソウの乾物重が、エンレイや非着生系統の場合より優れ、ダイズの窒素固定能の違いが後作物の生育に影響することを認めた。iv)再現性のある実験条件の確立や類型土壌の確保等、試験環境の整備と予備試験はほぼ終えた。
カテゴリ 土づくり 肥料 傾斜地 こまつな 施肥 大豆 ほうれんそう その他のかんきつ

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