アグロバクテリウム法によるキクの形質転換系の開発

課題名 アグロバクテリウム法によるキクの形質転換系の開発
課題番号 2001000542
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 花き研究所 生理遺伝部 育種工学研究室
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 i)形質転換が難しいキクにおいて、品種「セイマリン」の葉片を用いて、従来法より数十倍転換効率が高い(2-7%)形質転換系を開発した。従来法との違いは、アグロバクテリウム溶液を高濃度にする、溶液への浸漬手順を変える、培養及び選抜は低温・低照度で行う、選抜にバロモマイシンを利用する、などである。ii)キクでは、導入遺伝子を葉で発現させるプロモーターとしてキク・cabプロモーターが、花弁で発現させるものとしてタバコ・EF1αプロモーターが有用であることを明らかにした。
カテゴリ 育種 きく たばこ 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる