植物ホルモン関連遺伝子の単離と発現解析

課題名 植物ホルモン関連遺伝子の単離と発現解析
課題番号 2001000544
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 花き研究所 生理遺伝部 開花生理研究室
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 i)花芽分化の初期に発現する遺伝子群を解析する目的で、ストックから、ジベレリン20-oxidaseを1クローン、3β-hydroxylaseを1クローン、トレニアから、ジベレリン20-oxidaseを1クローン、3β-hydroxylaseを1クローン、2-oxidaseを1クローン、それぞれクローニングし、完全長の一次構造を決定した。これらの遺伝子発現をストックの茎で調べた結果、3β-hydroxylaseの発現が低温処理後の温暖条件で高まり、茎伸長に関係することを示した。ii)プロヘキサジオンカルシウム(ジベレリン生合成阻害剤)の葉面散布で内生ジベレリン量を調節することにより、開花を2週間~1ヶ月促進させたストックの新しい促成作型を開発した。
カテゴリ ストック トレニア

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