キャベツ等におけるセル成型苗の高品質化技術の開発及び生態反応の解明と生育段階予測法の開発

課題名 キャベツ等におけるセル成型苗の高品質化技術の開発及び生態反応の解明と生育段階予測法の開発
課題番号 2001000551
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 野菜茶業研究所 葉根菜研究部 作型開発研究室
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 i)キャベツの機械収穫を行うために重要な定植後の揃いは、定植時刻が遅いほど斉一になり、日中に定植する場合にも定植後速やかに灌水することによって斉一性が高まることを明らかにした。今後、生育の斉一性を解析するためのシミュレーションモデルを開発して、斉一化要因の解明を進める。ii)キャベツセル成型苗の省力育苗法として開発した底面給水による育苗方式は、ネギ・レタスにも適用可能であることを明らかにした。iii)キャベツセル成型苗の苗質と定植後の活着に密接に関係するデンプン及び可溶性糖含量が、育苗日数に伴い増加し、遮光により減少することを明らかにした。iv)キャベツの3品種について、作期移動試験を行い、結球開始期を基準とした収穫期予測は現実的でないことを明らかにし、任意の時点における作物情報に基づく収量予測手法を策定した。
カテゴリ 育苗 キャベツ 栽培技術 低コスト ねぎ 品種 レタス

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