野菜の生育転換機構の解明並びに種子処理技術の開発及び茶のカテキン合成系の解析

課題名 野菜の生育転換機構の解明並びに種子処理技術の開発及び茶のカテキン合成系の解析
課題番号 2001000573
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 野菜茶業研究所 機能解析部 生育生理研究室
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 i)キャベツの花成は低温によって誘導されるが、ジベレリンは低温の効果を補足すること、ワケギの鱗茎形成は低温によって促進されるが、低温の効果はその後の高温によって打ち消されることを明らかにした。今後、ユリ科野菜の鱗茎肥大と分げつに対する光・温度条件の作用機作解明に取り組む。ii)種子へのγ線低線量照射はアスパラガスなどの発芽を抑制する一方、レタスなどの発芽を促進した。iii)イチゴ果実インベルターゼ遺伝子の目的領域のPCR増幅に有効なプライマーを特定した。iv)ダイコンの大腸菌接種種子の塩素剤による殺菌作用は、その前にジエチルエーテル処理することによって高まることを明らかにした。v)チャ葉でのカテキン合成系酵素(PAL, CHS,DFR)の遺伝子発現レベルは、照射した白色光の量の増加に伴って増加することを確認した。
カテゴリ アスパラガス いちご キャベツ だいこん ゆり レタス わけぎ

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