分析手法及び評価技術の開発

課題名 分析手法及び評価技術の開発
課題番号 2001000579
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 野菜茶業研究所 機能解析部 茶品質化学研究室
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 i)製茶葉1断片からのDNA抽出法を確立し、茶生葉の品種識別に有効なDNAマーカーが製茶葉でも有効であることを明らかにした。今後、茶葉1断片による品種識別の実用化と識別効率の向上に向けた新規DNAマーカー等の探索に取り組む。ii)リン酸及び4種有機酸(シュウ酸、コハク酸、リンゴ酸、クエン酸)の簡易分析法、テアニンの酵素分析法及びカテキンセンサーを開発した。茶葉中のカフェイン分析を迅速化するための抽出法及び分析法を開発し、5分以内での連続分析を可能とした。iii)茶葉中のアルミニウムは、酸素を配位子とする有機錯体として存在している可能性の高いことを明らかにした。iv)市販緑茶の抗酸化能は価格の安いもので低いことを、またラジカル消去活性は価格と相関のないことを明らかにした。
カテゴリ DNAマーカー 評価法 品種 りんご

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