課題名 | 体細胞核移植による大量クローン牛作出技術の開発 |
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課題番号 | 2001000585 |
研究機関名 |
独立行政法人農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 畜産草地研究所 家畜育種繁殖部 生殖細胞研究室 |
研究期間 | 新規2001~2001 |
年度 | 2001 |
摘要 | 体細胞クローン技術による牛の生産効率を向上させるために、ドナー細胞の培養条件の違いが体外発生能に及ぼす影響と細胞融合と化学的活性化処理のタイミングが胎子発育に及ぼす影響を検討した。培養条件の異なる卵丘細胞を核移植した結果から、ドナー細胞の培養が産子生産に必ずしも必要でないことを明らかにした。また、除核卵子への細胞融合と再構築卵子活性化の時期を検討し、成熟培養21時間に融合し、24時間に活性化処理を行うことにより、核移植胚の40%以上が胚盤胞に発育することを明らかにした。 |
カテゴリ |