課題名 | 畜産物の味と鮮度の解析手法の開発 |
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課題番号 | 2001000602 |
研究機関名 |
独立行政法人農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 畜産草地研究所 品質開発部 畜産物品質評価研究室 |
協力分担関係 |
アンリツ |
研究期間 | 新規2001~2001 |
年度 | 2001 |
摘要 | i)飲料用味覚センサーで牛肉を分析する際の牛肉抽出溶液調製法として、牛肉をミンチにより均一化した後、純水で煮出し、これを濾過して用いる方法が最も適していることを見いだした。また、味覚センサーの出力値と牛肉抽出溶液中のうま味関連成分(アミノ酸、イノシン酸、オリゴペプチド)との間には統計的に有意な相関が見られ、飲料用味覚センサーを牛肉にも応用できることを明らかにした。ii)赤色度、メトミオグロビン割合と近赤外分光値との間に重相関係数が0.96以上の高い相関関係があり、近赤外分析計を用いて肉の鮮度を測定できることを明らかにした。 |
カテゴリ | 近赤外分析 |