DNAマーカーによるアポミクシス、耐病性、耐湿性等の連鎖解析

課題名 DNAマーカーによるアポミクシス、耐病性、耐湿性等の連鎖解析
課題番号 2001000607
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 畜産草地研究所 飼料作物開発部 育種資源研究室
農業技術研究機構 畜産草地研究所 飼料作物開発部 育種工学研究室
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 イタリアンライグラスの冠さび病抵抗性、トウモロコシの耐病性及び子実収量構成形質等について、DNAマーカーを開発し、実用育種への適用を開始した。耐塩性やリグニン合成阻害遺伝子及び一部の除草剤耐性遺伝子について形質転換体を得た。遺伝子単離に向け、マイクロアレイ法によりギニアグラスでアポミクシス胚発生時に特異的に発現量が増加する遺伝子、イタリアンライグラスでは冠さび病胞子接種後、特異的に発現量が増加する遺伝子それぞれ10,000個以上から有望度の高い200個程度に絞り込み、クローニングした。イタリアンライグラスcDNAライブラリーのシークエンス情報から、7対(14本)全ての連鎖群に位置づけられるSSRマーカーを221クローン開発した。これにより今後のマーカー開発において労力は半分に、期間は6分の1に効率化できる見通しを得た。
カテゴリ 病害虫 育種 イタリアンライグラス 除草剤 飼料作物 耐湿性 DNAマーカー 抵抗性 とうもろこし 品種

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