牧草等の生理生態特性がもたらす環境保全機能等の解明と評価

課題名 牧草等の生理生態特性がもたらす環境保全機能等の解明と評価
課題番号 2001000623
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 畜産草地研究所 草地生態部 草地機能研究室
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 桑は嗜好性がよいので牛に好きなだけ食べさせると、短期間に衰弱してしまう。そこで、桑を放牧で利用する場合に電気牧柵を用いて桑の採食をコントロールする技術を開発した。この技術により牧草と桑の混生草地の季節生産性が平準化でき、慣行の放牧草地に比べて約1ヶ月間、放牧期間を延長できることを明らかにした。また、放牧期間中の家畜の日増体量は牧草と桑の混生草地で0.54kg、慣行放牧草地で0.53kgであり、牧草と桑の混生草地の生産力が慣行放牧草地に優るとも劣らないことを明らかにした。
カテゴリ 傾斜地 中山間地域 放牧技術

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる
S