牛の住血原虫病の発病要因の解明とそれを利用した防除技術の開発

課題名 牛の住血原虫病の発病要因の解明とそれを利用した防除技術の開発
課題番号 2001000635
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 動物衛生研究所 疫学研究部(七戸研究施設) 放牧病研
協力分担関係 秋田県北部家畜保健衛生所
青森県十和田家畜保健衛生所
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 放牧牛に多発する小型ピロプラズマ病は、ダニによって媒介される。そこで本病の発生と媒介ダニの発生状況との関係を明らかにするため、放牧地の調査を実施した。その結果、草地更新を計画的に行っている放牧場や草地管理の良好な放牧場では、小型ピロプラズマの感染率、発病率及びマダニ数とも低いことが明らかとなった。また、小型ピロプラズマ原虫は、ウシ血球を移入したSCID マウス(重要な免疫細胞を欠くため外来の牛血球が排除されない)で増殖し、その程度は血球を採取したウシにおける増殖の程度と相関した。このことから、SCIDマウスはウシを用いた感染実験の代替動物として用い得ることが明らかとなった。
カテゴリ 病害虫 防除

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