| 課題名 |
乳汁化学発光法による乳房炎の早期摘発に基づく黄色ブドウ球菌性乳房炎の治療技術の開発 |
| 課題番号 |
2001000654 |
| 研究機関名 |
独立行政法人農業技術研究機構
|
| 研究分担 |
農業技術研究機構 動物衛生研究所 生産病研究部 病態生理研研
|
| 研究期間 |
新規2001~2001 |
| 年度 |
2001 |
| 摘要 |
明確な臨床症状を示さない潜在性の黄色ブドウ球菌(ブ菌)性乳房炎の罹患乳房に100または400μgのGM-CSFを投与し、乳汁化学発光能(乳汁CL能:抗炎症性貪食白血球(好中球)の化学発光能を指標とする)と原因細菌であるブ菌数の増殖を調べた。その結果、乳汁CL能は、GM-CSF投与後6時間目から1日目にわたって著しく上昇し、その上昇度合いは400μgのほうが大きかった。ブ菌数は100μgのGM-CSF投与後2日目と3日目に投与前の約100分の1に減少したが、7日目では増加に転じた。400μgの投与では、投与後全期間(7日間)にわたって投与前の約100分の1に減少した。以上の結果から、GM-CSFはブ菌性乳房炎に対し治癒効果を有することが認められ、その効果はGM-CSFの投与量に依存して400μgのほうが高いことが明らかとなった。
|
| カテゴリ |
病害虫
治療技術
防除
|