課題名 | 病害抵抗性関連遺伝子の探索 |
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課題番号 | 2001000729 |
研究機関名 |
独立行政法人農業生物資源研究所 |
研究分担 |
農業生物資源研究所 植物生命科学研究所 新生物資源創出研究グループ 遺伝子設計研究チーム 農業生物資源研究所 植物生命科学研究所 新生物資源創出研究グループ 新作物素材開発研究チーム 農業生物資源研究所 植物生命科学研究所 分子遺伝研究グループ 上席研究官 農業生物資源研究所 植物生命科学研究所 分子遺伝研究グループ 遺伝子応答研究チーム 農業生物資源研究所 植物生命科学研究所 生体高分子研究グループ 蛋白機能研究チーム |
研究期間 | 新規2001~2001 |
年度 | 2001 |
摘要 | キチンエリシターによって発現が誘導されるカルスの遺伝子群のうち、21種類について幼苗におけるいもち病菌接種後の発現動向を分析した結果、13遺伝子の発現量が感染に伴って上昇した。複数の病気に対して元品種とは異なる反応を示す形質転換イネにおける遺伝子発現をマイクロアレイで解析した結果、7遺伝子の発現が非形質転換イネと比較して3倍以上増加した。キチナーゼ過剰発現イネ系統の隔離圃場におけるいもち病抵抗性について、感染初期には抵抗性であるが感染2週間以後は発病抑制効果が十分でないことが明らかになった。 |
カテゴリ | 病害虫 いもち病 機能性 抵抗性 病害抵抗性 品種 |