| 課題名 |
南西諸島における森林生物群集の実態と脆弱性要因の解明 |
| 課題番号 |
2002003101 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所
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| 研究分担 |
森林総合研究所 九・T長(南西諸島保全)
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| 協力分担関係 |
鹿児島県
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| 研究期間 |
継続2001~2005 |
| 年度 |
2002 |
| 摘要 |
当年度の試験研究方法:南西諸島の森林生物群集の実態を解明するため、この地域に生息するアマミノクロウギ、アカヒゲ、カエル類等、稀少動物の生息実態の調査を行った。南西諸島におけるきのこ類の種類相・発生実態の調査に取り組んだ。当年度の研究成果:アマミノクロウサギの行動域は、それぞれが隣接しあうように分布し、巣穴を中心に100-200m以内の餌供給の豊富な林道や沢などのオープンな環境を夜間に活動することを明らかにした。アカヒゲの繁殖の失敗の要因では捕食によるものが繁殖巣の65%を占め、おもな捕食者はイタチと推定された。希少カエル類の生態を調べるための音声録音装置を改良した。奄美大島で野生きのこの調査を行い、ニオウシメジ、アミタケ、ハツタケなど32点の標本、12点の菌株を収集した。九州以北と奄美に分布するアミタケなどの8種の発生時期を調査し、九州地方のものと発生時期は異なるが発生日の気温には差がないことを明らかにした。結果の意義:アマミノクロウサギの行動域や行動時間、アカヒゲの捕食者の一端が明らかになり、今後これらを保全するための重要な知見となる。希少カエル類の音声録音装置が開発され、生息地でのモニタリング調査が可能になった。奄美群島での野生きのこのの収集・保存するとともに生態の一部が明らかになり、実態解明が進んだ。
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| カテゴリ |
あま
繁殖性改善
モニタリング
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