| 課題名 |
高度に人工林化された河川源流域における地域森林資源の実態解明 |
| 課題番号 |
2002003150 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所
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| 研究分担 |
森林総合研究所 四・T長(源流域森林管理研究)
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| 研究期間 |
継続2001~2005 |
| 年度 |
2002 |
| 摘要 |
当年度の試験研究方法:地域森林情報のデータベース化に取り組むと共に、衛星画像データから推定した四万十川流域の土地被覆変動について、それに関与する要因を分析した。FSC森林認証材の流通実態と認証材のマーケティング情報に対する消費者の反応を調査した。鳥類、昆虫類、菌類について各森林タイプの種組成の調査に取り組むとともに、四万十川流域のトンボ類の生息に関与する要因を分析した。四国地域のブナ林について細片化の実態調査に取り組んだ。当年度の研究成果:衛星画像による森林伐採地抽出から、林道に近いほど伐採が行われ易く、伐採周期が短くなることを検証した。このことは、伐採あるいは間伐促進のためには林道に近いことが重要であることを示唆している。FSC森林認証を取得した高知県梼原町で認証材の流通実態を解析し、梼原町森林組合製材工場で扱われる木材の約4割が認証材だったのに対し、認証商品として加工・販売されるものは2割弱でしかないことを指摘した。これはCoC認証工場が2社と少なかったことが原因で、2003年にCoC認証工場を増加させる原動力となった。越冬期の森林鳥類について調査手法の検討を行い、調査を5回から7回繰り返すことで、推定生息種数の7割から8割程度が把握できることを確認し、越冬期の森林鳥類の調査手法を開発した。四万十川流域に生息するトンボ88種について約450地点の生息地データを収集し、流域環境の変動指標となる種を選定した。指標種の生息数の変化は、生息場所の水域や植生の劣化を監視できる。ブナ林での林分構造を調査すると共に、結実調査を開始した。結果の意義:地域森林資源の分布と利用・管理実態および森林生物の生息特性などの成果は市町村行政や一般市民に森林の持つ諸特性を分かりやすく説明する上で重要な情報である。
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| カテゴリ |
加工
管理システム
傾斜地
データベース
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