| 課題名 |
林業・生産システムの類型化と多面的評価手法の開発 |
| 課題番号 |
2002003179 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所
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| 研究分担 |
森林総合研究所 林業システム研室長
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| 研究期間 |
継続2001~2005 |
| 年度 |
2002 |
| 摘要 |
施業・作業システムの類型化と収穫予測手法の開発を進めるとともに、施業計画の多面的評価手法の解明に着手した。システム収穫表LYCSプログラムをエクセルのマクロにコンバートし、一般のパソコンで利用可能にするとともに、各地域・樹種のパラメータ導出を行い、プログラムを利用可能な段階まで改善した。林分内の単木占有面積の推移が同等な林木をブロック化することにより、LYCSを列状間伐の収穫予測に適用する手法を開発した。岩手県遠野市を事例に森林GISの構築を行い、民有林の小班データと道路情報を入力することにより、小班単位でのコスト推計が可能となった。群馬県の350素材生産事業体を対象にした林業機械の利用状況の分析により、同県の伐出システムは4つのパターンに類型化され、行政事務所単位でパターンに差異があること がわかった。地形傾斜と人工林の分布から車両系林業機械の導入適地を抽出する手法を用いて、全国の車両系林業機械の導入適地分布図を作成した。その結果、全国のスギ・ヒノキ人工林地域の48.7%(約300万ha)がこの条件に当てはまり、東北、九州地方においてその割合が高く、四国地方では低いことが判明 した。また、過去の国勢調査による年齢階層別林業就業者数の統計値をもと に、将来の林業就業者数の推移を予測した結果、全体数の減少と高齢化が顕著にみられ、年齢構成別の純退職率と若年層の純参入数の算定から、時代が下がるにしたがい改善される傾向がみられた。これらの指標により、多面的機能を評価することが可能となり、生産目標に応じて提示する効率的生産システムの組み立て、改善が可能となる。
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| カテゴリ |
経営管理
コスト
収穫予測
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