| 課題名 |
林木における不定胚経由の個体再生系の開発 |
| 課題番号 |
2002003233 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所
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| 研究分担 |
森林総合研究所 形質転換研究室長
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| 研究期間 |
継続2001~2005 |
| 年度 |
2002 |
| 摘要 |
スギやヒノキ等での不定胚経由の個体再生系を安定化させ、有用遺伝子の導入による形質転換に取り組んだ。その結果、スギ、ヒノキで個体再生を安定化するための未熟種子からの不定胚誘導の条件を明らかにし、ヒノキの苗条原基やポプラへ除草剤抵抗性遺伝子を導入した。ヒノキでは再生シュートを得ることに成功し、組換えポプラについては隔離温室内で除草剤抵抗性を確認した。また、サワラやスギ等の不定胚形成の内的及び外的要因について解析した。スギ、ヒノキ、クロマツ、アカマツ、ヤクタネゴヨウの未熟種子からの不定胚形成細胞を誘導させ、アカマツを除く4樹種で成功した。また、以前から誘導していたセルラインを含め、スギ、ヒノキ、サワラ、クロマツ、ヤクタネゴヨウ、マホガニーの6樹種で不定胚形成細胞を増殖維持するための内的要因として継代培養条件および外的要因として材料採集の時期の影響について明らかにした。さらに、絶滅危惧植物種の不定胚培養を含む組織培養による保存と増殖技術を開発し、メグスリノキの葉の分化や発根による増殖に適した組織培養技術を開発した。また、カルスからの器官の再生条件を調べた。セドロのシュートを用い培養保存条件を解析したところ、ソルビトールが生存率を向上させることを明らかにした。以上の研究結果は、樹木の形質転換系の開発や、絶滅危惧植物種の増殖と保存技術の開発の進展に役立つ。
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| カテゴリ |
病害虫
馬
きく
除草剤
抵抗性
抵抗性遺伝子
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