| 課題名 | インドネシア、ベトナム等における新技術の導入条件と持続的ファーミングシステムの展開方向の解明(221) |
|---|---|
| 課題番号 | 2002003039 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
| 研究分担 |
国際農林水産業研究センター 国際情報部 国際農林水産業研究センター 畜産草地部 国際農林水産業研究センター 林業部 |
| 協力分担関係 |
農業技術研究機構 畜産草地研究所 水産総合研究センター |
| 研究期間 | 継続2001~2005 |
| 年度 | 2002 |
| 摘要 | タイ東北部で開発された複数の技術的成果と農家のニーズ調査結果に基づき、受容可能な技術選択肢を参加型で選定し、畦畔補強補強の新技術を現地実証試験して参加型技術導入の有効性を示した。インドネシア西ジャワ州における温帯野菜経営を精査し、作目選択や単作・混作の技術選択が主にリスク回避目的であること等を明らかにし、農薬費節減のための作物防除方策が野菜作定着に不可欠であることを示した。ベトナムにおいて、VACRファーミングシステムの構成部門である淡水魚養殖について低密度飼養の高収益性を示すとともに、稲-エビシステムの普及・定着条件として良好な水質、低地立地、水田規模、初期投資、家族労働力確保のほか、稚エビ代とエサ代の低減等が重要であることを農家実証試験により明らかにした。タイ東北部では、ため池を利用した果樹や水田裏作野菜に重点のある複合経営システムが、サトウキビ作重点の専作・畑作複合等に比較して、消費経済安定化と現金収入増大の両面で優位性があることを示し、ため池造成のための適地、資金の制約解除が改善方策の中心となるべきことを示した。以上から、計画に対し業務は順調に進捗している。このほか、マレーシアのアグロフォレストリー、フィリピンの養殖経営を類型化し、ブラジルの農牧輪換システムの導入期待を特定した。 |
| カテゴリ | 病害虫 経営管理 さとうきび 水田 ニーズ分析 農薬 防除 |