課題名 | 東北タイ等における持続的畑作体系構築のための土壌管理等による栽培技術の開発(322) |
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課題番号 | 2002003043 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
研究分担 |
国際農林水産業研究センター 生産環境部 国際農林水産業研究センター 沖縄支所 国際農林水産業研究センター 生物資源部 国際農林水産業研究センター 沖縄支所 島嶼環境管理研究室 |
協力分担関係 |
農業技術研究機構 野菜茶業研究所 農業技術研究機構 果樹研究所 |
研究期間 | 継続2001~2005 |
年度 | 2002 |
摘要 | 西ジャワ高原野菜地帯の主要作物であるキャベツに多発する根こぶ病被害は、ニンジン、ジャガイモを組み込んだ1年3作の輪作により、初期生育が順調に保たれ、実用的に被害の無い程度の収量が得られるまで制御することができる。この効果は組み合わせ順序を変えても変わらず、また1作期の休閑も有効である。ベトナムカントー省のカンキツ栽培で問題となっているグリーニング病では、無毒樹の新植園におけるグリーニング病感染の危険は、その植え付け方法よりも感染源からの距離による影響が大きかった。10m内外のところに感染源がある場合は、2年以内に新植園へグリーンニングの飛び込みが観察された。 |
カテゴリ | キャベツ 栽培技術 にんじん ばれいしょ 輪作 その他のかんきつ |