クリシギゾウムシ成虫の配偶行動の解析及び誘引生理活性物質の探索

課題名 クリシギゾウムシ成虫の配偶行動の解析及び誘引生理活性物質の探索
課題番号 2002002227
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 果樹研究所 生産環境部 上席研究官
協力分担関係 農業環境技術研究所
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 配偶行動の観察から、クリシギゾウムシは羽化4日以降に成熟し、日没前-前夜半に活動することを明らかにした。成虫と近縁種pecan weevil のフェロモンの構成成分を誘引源とした捕獲試験により、成虫はクリ園内を飛翔によって移動していることが判明した。ただし、誘引はゾウムシ多発園でしか認められず、誘引源のないトラップにも捕獲されたことから、クリシギゾウムシ成虫では高い誘因効果を持つ物質を放出していないと推定された。
カテゴリ 害虫 くり フェロモン

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる