輪作畑土壌における土壌微生物の群集構造および線虫密度の定量的評価

課題名 輪作畑土壌における土壌微生物の群集構造および線虫密度の定量的評価
課題番号 2002002316
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 北海道農業研究センター 畑作研究部 環境制御研究チーム
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 i)13年度に開発した微生物群集の簡易多様性評価技術を用いて、北海道の45ヶ所の畑土壌を分析した結果、簡易法で多様性指数を概ね推定できることを明らかにした。ii)対抗植物栽培後に根菜類を栽培した場合、休閑後に比べて線虫密度抑制効果が持続すること、及び、対抗植物の効果に対し雑草が阻害的に、自活性線虫が促進的に作用することを明らかにした。iii)作物に耐病性を誘導する土壌生息菌の誘導関連物質遺伝子のクローニングに成功した。iv)てんさい直播栽培においてイヌタデとタニソバが問題であること、除草剤処理だけでは翌年のこれら雑草の汚染源を抑制できないことを明らかにした。v)農作業に関する文字、画像等多種多様な情報を、携帯電話のインターネット接続サービスを利用して現場から簡便に蓄積するシステムを開発した。
カテゴリ 病害虫 雑草 直播栽培 除草剤 そば てんさい 評価法 輪作

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