フリーストール牛舎における乳牛の肢蹄障害と生産に及ぼす影響の解明

課題名 フリーストール牛舎における乳牛の肢蹄障害と生産に及ぼす影響の解明
課題番号 2002002322
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 北海道農業研究センター 畜産草地部 家畜管理研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 i)分娩前2ヶ月で削蹄したフリーストール牛舎飼養乳牛の分娩前後の後肢蹄形状と蹄病発症との関係を調べ、分娩後2ヶ月で蹄球糜爛の進行と削蹄効果の消失が起こることを明らかにした。また、分娩後の蹄形状変化による蹄加重の不均衡が、蹄病発生の原因のひとつになることを明らかにした。ii)改造堆肥運搬車を利用した切り返し方式による堆肥化の作業時間、処理可能なふん尿量、堆肥舎の必要規模などを実規模の作業値から試算するシステムを構築した。また、パワーショベルの前方に連結して使用する前処理が可能な横排出の堆肥切り返し機の開発を行い、7cm/sの作業速度での堆肥列の切り返し作業が可能となった。
カテゴリ 寒地 管理技術 削蹄 乳牛

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